東長崎の『鰻屋』でうなぎを食す!あの本田宗一郎も通っていた名店に突撃!

東長崎の鰻屋

突然ですが、無性に

ミック
ウナギ食いて~~!!

って思うことありませんか?

ゴールデンウィークの真っ只中ですが、子供はカレンダーどおり学校なんですよね。

なので、せっかくの時間を有効活用するために、妻と一緒に美味しい鰻を食べに行ってきました!

ミック
どうせ行くなら鰻の名店に行きたいよね。

ということで食べログなどで色々調べた結果、西武池袋線の東長崎駅にある「鰻屋」さんというお店に行くことにしました。

この店、マイナーな駅(東長崎駅)にも関わらず食べログの評価3.9とメチャクチャ高評価で、さらにあの本田宗一郎が足繁く通ったという「伝説の店」なんですよね。

ミック
世界の本田やね。サッカーの本田じゃないよ。

ということで、

早速行ってきたのでレビューさせていただきます。

ちなみに、結論から先にお伝えすると「メチャクチャ良かった!」です。

ちょっとお高いですが、お店の雰囲気も含めて一生に一度はぜひ行ってもらいたい、そんな名店でした。

東長崎『鰻屋』のアクセス

『鰻屋』さんの場所ですが、冒頭にも記載したとおり、西武池袋線の「東長崎駅」から歩いて3分ほどの場所にあります。

駅を出て、商店街の一本道をまっすぐ進むだけなので、おそらく迷うことはないと思います。

ミック
方向音痴のキミは別やで。

西武池袋線ですが、都心から来る場合は、JRや地下鉄の池袋駅から乗り換えられます。

で、東長崎駅については池袋駅から2駅で5分くらいですね。

駅から歩いて3分くらいなので、電車さえ来れば池袋から10分くらいでたどりつける感じですね。

そう考えると意外に行きやすいと思います。

余談ですが、東京なのに「東長崎」ってなんか違和感を感じるんですが、私だけでしょうか(笑)

ミック
おまえだけやな。

東長崎『鰻屋』の外観と内観、メニュー

東長崎駅の改札を出て商店街をまっすぐ歩いて3分、お店はすぐに見つかりました。

外観はこんな感じですね。さすが昭和44年創業だけあって、趣を感じますね。

11:30の開店と同時に暖簾をくぐらせていただきました。

内観はこんな感じです。

お座敷は6人座れるテーブルが2つありました。

調理場も食器が整然と並んでいて良いですね。

焼き場では大将が見事な職人技の手さばきで鰻を焼いていました。

この大将、最初は無言で怖かったのですが、あとあと話しかけてくれてメチャクチャ気さくでいい人だということが判明しました(笑)

ミック
ちょっとドキドキしたでな。

調理場の奥に「宗一郎」なるお酒を発見!

写真を撮らせていただいていたら、女将さんから「トイレも綺麗なのでぜひ!」ということで撮らせていただきました(笑)

たしかにお花も飾ってあって、清潔感もあるすごく落ち着くトイレでした。

メニューはこんな感じです。

食べログのレビューだったかブログだったかで見たのですが、最初から「特上」行ってしまうと差を感じる楽しみがなくなるとのこと。

まぁ確かにそうだよね、と思ったので今回は「特」にしておきました。

ミック
好きなものは最後に食べるタイプだな。

メニューの裏面です。

カツ丼とか親子丼もあるんだ・・・。

ミック
パンダ丼がなくて安心したわ。

東長崎『鰻屋』のレビュー

カウンターに通され、とりあえずビールを注文しました。

それにしても昼から飲むビールって犯罪的ですよね。(カイジ風に)

特にこういう蕎麦屋とか鰻とかの和食の店で昼から飲むビールは格別だと思います。

ミック
わし、笹食べたい・・・

ということで、ひとまず「お通し」ですね。

きゅうりと大根の和え物かな?

さっぱりしてて、ビールに合います。

待っている間に女将さんが話しかけてくれて、色々教えていただけました。

その中でも印象的だったのが、「井戸水」を使った樽の中で鰻を生かしている点ですね。

水道水だと鰻が死んじゃうみたいです。

この流れている水が井戸水で、その下の樽で鰻を生かしています。

ちなみにこの樽なんですが、何層かに分かれていて、下の層では「特上」の鰻を生かしているみたいですね。

で、女将さんから色々話を聞いていると、大将もカットインしてきて、さらに色々お話を伺うことができました。

大将のお話によると、「ともかく特上は質が違う。身の大きさも味も2倍違う。しっかり働いてお金を稼いで、今度は”特上”を食べに来なさい。もう絶対味が違うから」とのこと。

ミック
おお、それはすごい・・・。

ちらっと樽の中を見させていただきましたが、確かに「特上」の鰻は見の太さが違いましたね~。

これは次は絶対に特上を食べにくるしかないですね。

ミック
大将の言うようにしっかりとお金を稼がないとな

そんなこんなで色々話を伺っている間に、そろそろできるので・・・、ということでお新香と肝吸いが出てきました。

お新香は歯ごたえがあって薄味で、鰻の味の邪魔をしないいい感じの味でしたね。

肝吸いも肝がでかくて、美味しかったです。

と、そうこうしている間に「特」のうな重が登場!

黄金色に光る器・・・、いやが上にも期待感が高まります。

ミック
(ざわ・・・・・ざわ・・・・・・)
ミック
じゃん!

おお~、鰻がでかい!さすが「特」ですね。

お味のほどは・・・、鰻はほろほろと柔らかくて、メチャクチャ美味いです。

んでもってお米も美味い!最高ですね。

ミック
わし、笹食べたい・・・。

ここの鰻の特徴は骨まで柔らかいことですね。

鰻ってどうしても小骨が気になるのですが、まったく気になりませんでした。

それにしても「特上」はこの2倍美味いってことですよね。

どんな異次元が待っているんだろう・・・。今から次の来店が楽しみです。

ミック
人間に生まれ変わりたい・・・。

東長崎『鰻屋』の肝焼き

ということで、妻も私も大満足の東長崎の「鰻屋」さんでした。

ただ、一点だけ残念だったことがあります。

それは何かというと、「肝焼き」を食べられなかったことです。

ちょうど大将が焼いているのを見たのですが、肝焼き1本で鰻を8尾も使っているみたいです。

せっかく鰻屋に来たのであればこの肝焼きを食べないのは片手落ちだ!とロケットニュースで見たような気が・・・。

この「肝焼き」ですが、予約しないと当日はほぼ絶望的みたいですね。

ちなみに今回は朝イチで電話予約したのですがダメでした。

ミック
リサーチ不足やな。

大将が言うには「年末まで肝焼きは予定が埋まってるよ!」とのことでしたが、あとで女将さんがこそっと教えていただけた情報によると、「1ヶ月位前に予約してもらえればなんとかなる」とのこと(笑)

ということで、次回は肝焼きが予約できる日に来店しよう!と心に誓いました。

東長崎『鰻屋』と本田宗一郎

最後に余談ですが、大将が最後にちらっと本田宗一郎の話をしていました。

入り口入って左側にカウンターがあるのですが、(写真撮り忘れましたw)本田宗一郎はいつも入ってすぐの端のカウンターに座っていたようです。

で、左から二番目のカウンターには中曽根元総理大臣がよく座っていたと。

(ちなみに、今日は妻が本田宗一郎席、私が中曽根元総理席に座りました)

まぁどのカウンターに座れるかは運次第ですが、空いていたらそこに座って偉人たちの雰囲気を感じるのもいいんではないでしょうか。

で、お会計はこちらですね。

東長崎の鰻屋のお会計

2人で9,250円でした。

お昼にしてはまぁまぁ高いですよね。

でもこういう店に気兼ねなく来ることができるのも、副業でしっかりとお金を稼げてるからです。

(昔だったらお昼に1,000円以上はバカバカしいと思ってましたからね)

これを読んでいるあなたも副業でお金を稼いで、人生をより一層エキサイティングにしていただけたら幸いです。

 

ということで、東長崎の鰻屋のレビューでした!

味はもちろん、雰囲気も含めて素晴らしい店なのでぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。

ミック
東長崎の鰻屋、心に刻んだで。

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