ネットビジネスの種類でせどりを最初に取り組むべき理由とは?

ネットビジネスの種類はたくさんあるので、

最初にどれに取り組むべきか悩む人も多いと思います。

 

・メルマガアフィリエイト

・サイトアフィリエイト

・PPCアフィリエイト

・YouTubeアドセンス

・情報販売

・輸出ビジネス

・輸入ビジネス

・せどり(国内転売)

・ネットショップの運営

・ドロップシッピング

・マッチングビジネス

・・・etc

 

「ネットビジネス 種類」とかでGoogleでちょっと

検索するだけでも、これだけ多くの情報が出てくるので

一つ一つ調べるだけで日が暮れてしまうと思います。

(ちなみに、人間心理的に選択肢が多いと逆に選べなくなります)

 

ただ、私自身もそうですし、このブログを読んでいる方の

ほとんどはサラリーマンだと思います。

 

ですので、

・ネットビジネスに取り組む時間があまり取れない

・そもそも、自分でビジネスをやってお金を稼いだ経験がない

という前提に立った時に、一番オススメなのは間違いなく

「せどり(国内転売)」と断言できます。

 

なぜそこまで言い切れるのか、

その理由についてこれから詳しく解説していきたいと思います。

せどりを進める3つの理由

なぜそこまで「せどり(国内転売)」を推すかと言うと

「3つ」理由があります。

理由1:最短で結果が出るから

まずひとつ目は、「せどり(国内転売)」は

最短で結果が出るからです。

 

アフィリエイトや情報販売の場合、

結果が出るのに早くても3ヶ月、通常であれば

半年以上の時間が必要です。

 

これはビジネスの性質上仕方がないのですが、

自分でお金を稼いだことのない初心者が

無報酬で3ヶ月以上作業を続けるのははっきり言って

無理だと思います。

100人中、2~3人いれば良いほうじゃないでしょうか。

 

せどりと同じ物販である輸入ビジネスや輸出ビジネスも

同じで、輸入であれば買い付けてから手元に届くのに

2週間以上かかるのはざらですし、輸出でも同じくらいの

時間がかかるのは想像に難くないと思います。

 

あとは輸出入の場合、海外との取引なので

言葉の壁とか関税もめんどくさいですよね。

 

最近は翻訳ツールが充実しているとはいえ、知らない言葉で

問い合わせが来たりすると相当ストレスが貯まると思います。

 

一方でせどり(国内転売)の場合、買っていたものが

その日のうちに売れれば1日で報酬発生となります。

 

実は、せっかくネットビジネスにチャレンジしても

ほとんどの人が最初の報酬の壁を乗り越えられずに

辞めていってしまうので、この「0→1」の壁を超えるのが

最も大事なので、それができるせどりをオススメしているわけです。

 

理由2:シンプルで誰でも結果が出るから

せどりをオススメする2つ目の理由としては、

せどり(国内転売)のビジネスモデル自体が

“安く買って、高く売る”

という、これでもか!というくらいシンプルなものだからです。

 

シンプルゆえに、自分でビジネスをやったことがない

初心者であってもとっつきやすくて再現性も高く、

実際にすごく簡単です。

 

極端な話し、会社帰りにドンキとかヤマダ電機に寄って

「超特化!」とポップが貼ってあるものを片っ端から調べて

ネットよりも安く売られている商品を買うだけで

利益が確定しますからね。

 

これがアフィリエイトを始めるとなると、

「サーバー」とか「ASP」とか「ワードプレス」とか

聞いたことがない言葉が多くてちんぷんかんぷんに

なって挫折しちゃう人が続出します。

 

私自身もそうだったのですが、何事にも段階があると

思うので、最初はシンプルでとっつきやすいビジネスに

取り組んだ方が良いと思います。

 

最初でつまづいて、せっかくものすごい可能性を秘めた

ネットビジネスを捨ててしまっては元も子もないので・・・。

 

ただ、

「誰でもできるなら飽和するのでは?」

と思う方もいるかもしれません。

 

これについて、結論から言うと

「せどり(国内転売)」が飽和することはありえないです。

 

詳しくは、「せどりは飽和しないのか?」の記事を

ご覧いただきたいのですが、そもそもせどりで取り扱える

ジャンルは無限にありますし、日々新しい商品が生まれています。

ですので、

飽和することはありませんのでその点はご安心ください。

 

理由3:ビジネスの基礎体力がつくから

最後に、3つ目の理由ですが、

「せどり(国内転売)」は全てのビジネスの基礎なので

ビジネスの“基礎体力”をつけることができるからです。

 

「安く仕入れて高く売る」

というシンプルなビジネスモデルではありますが、

その中でもたくさんのことが学べます。

 

これはその中の一例ですが、

・○○円で仕入れて××円で売った。

手数料や経費が△△円だったので、結果として●●円の利益で

利益率は▲▲%だった、という数字の管理。

 

・この商品は1ヶ月以内に売れると思ったが、2ヶ月かかった。

次からは仕入れる際の基準をもう少し厳しくして、より資金が

回転するように気をつけよう。

 

・備品や配送料などのコストを下げるために何をすればよいか?

 

・この中古の商品をより高く売るためにはどうすればよいか?

 

・お客さんがリピートで買ってくれるようになるには

どんなことが必要か?

 

・・・最初のうちはここまで考える必要はありませんが

ビジネスに慣れてくるにつれ、こういったことを

考えるようになります。

 

特に、ビジネスは「数字」が大事とよく言われると思いますが、

せどりをやることで

 

・売上

・仕入の原価

・粗利

・手数料やその他経費

・営業利益

・利益率

 

この辺は否が応でも考えることになりますし、

クレジットカードを仕入れを行えばキャッシュフローも

真剣に考えるようになります。

 

この辺の数値はビジネスをやっていく上でものすごく重要ですが、

会社にお勤めの場合は経理とか経営企画の部門にいないとなかなか

感覚的に理解ができないと思います。

 

ちなみに、知り合いに結構大規模なリアルビジネスのスクールを

運営されている方がいるのですが、彼の一番の悩みは生徒さんたちが

数字のことを知らなさすぎて、ビジネスとして成り立つ現実的な提案が

出てこないということでした。

 

ということで、最初のビジネスとして取り組みやすく

成果が出るスピードも圧倒的に早い上に、

ビジネスの基礎体力も身につけられるので、

最初に取り組むべきはやはり「せどり(国内転売)」がベストですね。

 

ここで力をつければ、次のステージに安心して

進むことができるので、まずは「せどり(国内転売)」に

頑張って取り組みましょう。

 

ビジネスで大金を稼ぐために必要な3要素

ここまで書いてきた「せどり(国内転売)」に最初に

取り組むべき理由につながってくるのですが、ビジネスで

たくさんのお金を稼ぐために必要な「3要素」について

話をさせていただきます。

 

ビジネスで大きなお金を稼ぐために必要な要素は

以下の3つです。

 

①商品(サービス)

②集客

③セールス

 

これだけだとわかりづらいと思いますので、

具体的に見ていきましょう。

 

例えば、あなたが化粧品を作ってそれをインターネットで

売るビジネスをやりたいと思ったとします。

 

その場合、まず絶対に必要なのが商品

(この場合、化粧品)ですよね。

 

化粧品を自分で作るなり、

誰かに作ってもらうなりして準備する必要があります。

 

ただ、化粧品が完成したとしてもまだ誰も

その商品が世の中にあることを知らないわけです。

 

そこで、あなたが作った素晴らしい化粧品を世の中の

多くの人に知ってもらうために、何かしら

手を打たなければならないですよね。

例えば、仮に楽天でその化粧品を販売するとしたら、

楽天の目立つところにバナーを出してもらうために

広告枠を買ったり、メルマガの目立つ位置で宣伝して

もらうためにお金を払ったりします。

 

さらに、多くの人にせっかく自分の商品を知ってもらっても

その良さを伝えて「欲しい!」と思ってもらわないと

商品が売れないですよね。

 

そこで、その良さを伝えるためにセールスをする必要があります。

 

楽天の商品販売ページを思い浮かべていただけると

わかると思いますが、縦長のページで

「これでもか!」

というくらい商品の良さをアピールしてますよね。

 

あれはいわゆるセールスレターと呼ばれるものですが、

少しでも見てもらった人に商品を買ってもらうために

豪華な画像や心理テクニックを使いながら全力で

商品を売っているわけです。

 

ということで、そもそも商品やサービスがないとダメですし、

それらがあっても集客が必要ですし、

集客できてもセールスが必要になるわけです。

 

これがビジネスの3要素で、成功するビジネスを

作るために絶対に必要なものなので、ぜひ覚えておいてください。

 

アフィリエイトが難しい理由

副業でできるネットビジネスは数あれど、

初心者の方に特に「せどり(国内転売)」を勧める理由は

ここにあります。

 

このビジネスの3つの要素から考えると、

アフィリエイトがいかに難しいかわかると思います。

 

アフィリエイトは、ごく単純に言うと

他人の商品を自分の媒体(メルマガやブログ)で紹介して

売れたらその売上の一部を紹介料としてもらう

というビジネスモデルです。

 

では、先ほどの3要素に当てはめて考えてみましょう。

①商品(サービス)

→他人の商品を紹介するので不要

 

②集客

→メルマガを発行して読者を集めるかブログで読者を

集めるかの二択となるが、いずれにせよ集客が必要。

 

③セールス

→商品を魅力的に紹介する文章の力や、

情報教材アフィリエイトなどの高額商品の場合は

自分の特典をつけて買ってもらうなどの企画力が必要

 

ということで、

初心者にとってはかなりハードルが高いことがわかると思います。

 

ちなみに私も初心者の時にアフィリエイトに

取り組んで見事に挫折しました 笑

 

 

情報販売がもっと難しい理由

では、次に情報販売で見てみましょう。

 

情報販売とは、簡単に言うと、

自分自身がノウハウとして持っているもの、

例えば「ダイエットの方法」や「FXで稼ぐ方法」などを

まとめて、情報として販売するものです。

 

これはぶっちゃけ先ほどのアフィリエイトよりも

はるかにハードルが高いです。

 

先ほどの3つの要素にあてはめて考えてみましょう。

 

①商品(サービス)

→そもそも売り物として成り立つノウハウを持っていることが条件。

持っていたとしても、そのノウハウを体系化してまとめるコンテンツ作成能力や

文章力、音声や動画教材の場合はベシャリの力が必要。

 

②集客

→以前はアフィリエイトを依頼すればたくさんの人が紹介してくれたが、

今は全くといいほど期待できない。

そのため、ブログやフェイスブック等を使って自分自身でそのノウハウを

買ってくれる見込みがある人(見込み客)を集める必要がある。

 

③セールス

→インターネットで販売する場合、縦長のセールスレターが必要。

文章を書く能力だけでなく、売れる文章を書く力(=コピーライティング力)

が必須となる。

 

・・・という感じで、アフィリエイトに比べても商品を作らなければならない分、

相当ハードルが高いことがわかっていただけるのではないでしょうか。

 

やはり「せどり(国内転売)」が最強!

一方で、せどり(国内転売)はどうかというと

3要素に当てはめて見ればわかりますが本当にシンプルです。

 

販売先を私が推奨するAmazonを使った場合で考えみると、

①商品

→すでに世の中に売っているものを仕入れるだけ

 

②集客

→プラットフォーム(Amazon)が無料でやってくれる

(何もしなくても信じられないくらい集客してれます)

 

③セールス

→プラットフォーム(Amazon)がやってくれる

(商品販売ページがすでに存在するので作る必要なし)

 

という感じで、アフィリエイトや情報販売に比べると

心の底からカンタン!と思っていただけると思います。

 

これだけ見ても、やはり最初に取り組むべきなのは

せどり(国内転売)というのは一目瞭然ですね。

 

まとめ

では、最後にまとめです。

 

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ネットビジネスは数あれど、初心者が最初に取り組むべきはせどり(国内転売)

 

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せどり(国内転売)に取り組む理由は以下の3つ

①最短で結果が出る

②シンプルなので、初心者でも取り組みやすい

③ビジネスの基礎体力がつく

 

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ビジネス成功のための3つの要素から見ても、

せどり(国内転売)からのスタートがベスト

 

ということで、まずはせどり(国内転売)から始めて

ビジネスの下地を作りましょう!

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